十二支占い 7月
子
ふんばれ!!ふんばれ!!
(愚痴を言うなよ!)
丑
ただただ今の状況を崩すなよ!
(現状維持に努めましょう。)
寅
人の話に耳を貸すな!
(噂話が飛び交います。)
卯
己可愛いも結構だが、それも程々にな!
辰
なんだろう・・ため息が多いなぁ・・・
(自分に酔ってませんか?)
巳
無理をせずに自分らしくね!
(心と体がお疲れのようです。)
午
自慢話も程々に!
(少し自分勝手になっていませんか?)
羊
お節介も程々に!
(タイミングを良く見て行動してみてはいかがでしょうか?)
申
当たり前を良く学ぶことです。
(何事もバランスが大事です。)
酉
己を引け!
(今の自分の足元をよく見る事です。)
戌
融通、融通。(心の余裕)
亥
身から出た錆。(心が湿っていませんか?)
今月の行事予定
1日
1日参り 13:00~
7日
七福神社大祭 13:00~
15日
伊邪那岐八幡月次祭 13:00~
28日
お大師様の日・誕生日祓い 13:00~
〒061-1268
北広島市輪厚中央2丁目3-2
伊邪那岐八幡日光教伝所
宮司 伊藤良
℡011-376-3381
〒061-1447
恵庭市福住町1丁目14-1
七福神社
伊藤友美
℡0123-33-3158
各種祓いごと、人生相談、多種多様なご相談事を承っています。
御予約制になっております。
お問い合わせはお電話にてお願いします。
宮司より一言
私事ですが、今月で46歳になります。(決して誕生日のプレゼントをおねだりするために記しているわけではありません)ただただ実年齢と精神年齢と頭の中身が比例しているのか?毎年悩みところであります。
年を重ねて行きますと賢く穏やかで品良く、人に好かれ言わばいい人になるのだと思いますが、年を重ねて行くがごとくに冷静でいられない事が多いように思います。
冷静でいられないからこそ冷静を装い顔をこわばらせて苦笑い、何とも年を重ねる事は心の窮屈さを味わう事になるんですね・・・と、言いながら最近はどーでもいい・・・(あまり気にしない)と思えるようにもなりました(品よくです!)神様の橋渡し役としましては、
十分に足りない部分だと思うのですが、聞く相手様の心があってこそ、神様の働きがあるのだと思います。
聞く心があるからこそ神様の言われる事が本当の事になるのです(凄い事です)。
神様のお言葉ばかりでなく何をどう聞くかにより、事柄はがらっと変わってきます。
その橋渡しをしていると思うと本当にぞっとします、品よく賢く愛想よく!来年までこれを心の柱にして行こうと思います。
~神様のつぶやき~
神心(かみごころ)
私は小さな時から神様の存在は身近でした。
当たり前のように家には神棚があり、何かしようものならば、神様が見てるからね!っと常に言われていた記憶があります。
今、こうして神様の足元におり、折に触れ神様のお言葉を耳にし、昔親から言われていた事を思い出すと、本当に神様の言う事と同じなんだと気づかされます。
神様の御心は親が子に思う心と一緒ならば神様の御心やお考えは、思いやりと言う心から生まれてきているように思います。
思いやり・・・難しいものです、相手を思いやり、考えて行動したり言葉を発したり、その思いやりの分量が多くても少なくても上手く行きません。
その分量の目安は我なんだといつも思います、自分の分量の我で(自分の心の都合で)例え思いやりだと言う名目でも我が先行すればただの自己満足に過ぎないのです(してやったになるのかもしれません)。
そんな半ば押しつけのような事をされても、
その人の心は素直に受け入れられるでしょうか?
多分なんなんだ!?っと言う思いしか残らないと思います。
私の言う事を聞いていれば上手く行く!私の思いやりは凄いんだ!と思う人は多いと思います、それはそれでいいのかもしれませんが、やがて人は去っていくと思います。
押しつけとお節介と我と下心人間にだけある感情だと思います。
時には必要ですが、本当に相手様を思ってならばそこに私事は要らない(入らない)、入らないからこそ人の心を動かすのではないのでしょうか?
私たちは当たり前ですが神様にはなれません、神様にはなれませんが神心は学ぶ事は出来ると思います。
神心を学んで知って初めて今ある自分の状況を当たり前なんだと心穏やかに出来るのではなかろうかと思います。
七福神様からの一言
寿老人様
この漢字を見ていますと(私の解釈ですが)老人に(年を取る事は)なることはとてもめでたい(寿)のだよ!(福な事なんだよ)とふと思いました、高齢の人はそれだけで経験や体験(知恵や知識)と言う(福)を持っていると私はいつも思います、私の祖母がそうでした、(世の中の全てではありませんが)世の中はこうなんだよ!と教えてもらった記憶があります、もう亡くなりましたがリアル寿老人様だったと思います。寿老人様のお働きは寿命をつかさどる神様と昔から言われています、その寿命もその人の苦しみや悲しみうれしさを全う出来たかな?まだ学ぶ事はあるんじゃない?と見ていられるのではなかろうかと思います。
今月の皆様方からのお言葉
花の香、香る時を迎え今日から7月1日
風鈴、かき氷、スイカ割り、そしてセミの音。夏一色の北海道、皆さまどこかに出かけませんか。
神様は買い物に行って帰ってくるだけでも「良い旅であったのう」と言われました。
庭の花畑を見に行こうと靴を履くだけでも「出かける」という行為なのです。
心が満たされませんか。今の己を知って、明日の自分を育てることです。
かならず、花の咲く春が来ます。今あなた様が長年持ち続けている夢、願い、それらの時を推し量り、育て待つことです。
夏が来て、秋を迎えやがて冬の訪れ、自然の摂理を学び、己の人生感を高めてくださいますことを願ってやみません。
良